クックパッドさんと今後の展開をミーティングしてきました!
今日はクックパッドさんとの打合せで恵比寿へ。
5月から開始しているクックパッド棚の企画の件で
現状の結果と今後の展開についてミーティングをした。
「レシピがないからバイヤーが採用しない問題」
「どう使っていいか分からないから消費者の人が買ってくれない問題」
この2大「中小の食品メーカーあるある」を売り場でレシピ提案を行うことで
解決出来ないかということで弊社から持ち込んだ企画。
現状の感触としては、最初のバイヤーさんの採用までのハードルは下がったように
感じているが、消費者の人がレシピがあることで購買につながっているかどうかと
いう課題に対してはまだまだ改良の余地があるというかまだまだ出来ることや
アイディアが沢山ありそうだと感じている。
とはいえ既に2品は定番商品での採用に向けて動き出している。
これは僕らが狙っているテスト→本採用の流れなのでとてもうれしい。
クックパッドさんも5人位ミーティングに入ってくれて
「こんなこと出来そう!」
「これをリンクアンドシェアさんはやるべきだよ!」
かなり面白いアイディアが出てきて刺激的な時間になった。
1回目の企画の検証を踏まえて、
次回はさらにブラッシュアップして今回よりも購買につながる棚にしたい。
ミーティングでも出てきた話なのだが、
最近感じているのは、地方の食品メーカーさんの商品は
インディーズバンドのような存在だと思っている。
いい曲書いているし、地元じゃ負け知らずだけど
東京に出ると知名度なさすぎて売れない。
「この商品絶対売れるよ」と思う商品がいくつかあるが
東京での実績(ライブ)が少なすぎてまだ芽が出ていない。
まさにインディーズバンド。
カルビーとか森永製菓の商品は「ミスチル」「サザンオールスターズ」
のような存在で売り場に置いておけば勝手に売れてくれる。
僕らは
売り場に並ぶこと=「ライブ」
だと思っていて、地方のメーカーさんは最初は地道にライブハウスで
ファンを作っていきながら知名度を上げていくしかない。
まずはライブをする回数を増やそうよ!
ライブするまでの手間や時間を失くそうよ!
というサービスだ。
ライブをやらないメーカーさんは残念ながら
まず売れる目はないと思っている。
首都圏の大きい市場を掴みにいくなら
永ちゃんが「なりあがって」いったように
ライブをして、いい曲を作ってを繰り返すのが王道だと思う。
バイヤーさんの意見を聞くと、
まだまだ売り場に並べるためにやれることはいくらでもありそうだし。
僕らは、みなさんがライブを出来る場所を全国に沢山作って
POPや面白い企画で注目が集まるようにサポート頑張ります!